おしらせ

第29回秋田県病院大会 開催のお知らせ

2018年9月25日

下記の場所・日時において第29回秋田県病院大会を開催いたしますので、お知らせいたします。

テーマ 秋田県における高齢者医療の現状とこれから

とき
平成30年10月6日(土) 午後1時
ところ
秋田キャッスルホテル(4階) 放光の間
主催
一般社団法人 秋田県病院協会
後援
秋田県、(一社)秋田県医師会、(一社)秋田県歯科医師会、(一社)秋田県薬剤師会、(公社)秋田県看護協会、(一社)日本病院会、(公社)全日本病院協会秋田県支部、(公社)日本精神科病院協会秋田県支部、(一社)日本医療法人協会秋田県支部、(公社)全国自治体病院協議会秋田県支部、秋田魁新報社、NHK秋田放送局、ABS秋田放送、AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送
趣旨
 「終活(人生の終わりのための活動)」という言葉を最近よく耳にする。エンディングノートを書くことから始めるという。延命処置は望まないと書くことが多いというが、高齢者医療というものに、どのようなイメージを持たれて書いているのであろうか。
 高齢者医療には、高齢だが元の状態にもどす医療(治す医療)と、人生の最終段階における医療・ケア(支える医療)があると思われ、両者の間に明確に線を引くことはできない。それゆえ、高齢化率が全国一の秋田県においては、他と比べてより多くの問題を抱えていると思われる。その問題を共有し、解決法があるなら、個々の病院で、地域で、あるいは病院協会として行政に働きかけて解決していかなければならない。
 現在高齢者医療に携わる我々が、近い将来、高齢者として医療や介護を受けることは必然である。その時に納得できるよう、多くの会員が知恵を出し、目の前にある高齢者医療への対策を講じるべきと考える。

パネルディスカッション

コーディネーター

(一社)秋田県病院協会 理事 神谷 彰(北秋田市民病院長)

パネリスト

  • 秋田県健康福祉部   次長 須田 広悦
  • 秋田緑ケ丘病院    総括顧問 坂本 哲也(秋田県認知症疾患医療センター長)
  • 大館市立扇田病院   院長 大本 直樹
  • 今村病院       院長 稲庭 千弥子
  • 平鹿総合病院     地域医療連携室 看護主任 大沢 知佳

お問い合わせ

一般社団法人 秋田県病院協会
TEL:018-831-4581

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