おしらせ

第30回秋田県病院大会 開催のお知らせ

2019年9月13日

下記の日時・場所において第30回秋田県病院大会を開催いたしますので、お知らせ申し上げます。

テーマ 人口減少社会における地域医療     
     ~患者にとっての病院と職場としての病院~

とき
令和元年10月12日(土) 午後1時
ところ
秋田キャッスルホテル(4階) 放光の間
主催
一般社団法人 秋田県病院協会
後援
秋田県、(一社)秋田県医師会、(一社)秋田県歯科医師会、(一社)秋田県薬剤師会、(公社)秋田県看護協会、(一社)日本病院会、(公社)全日本病院協会秋田県支部、(公社)日本精神科病院協会秋田県支部、(一社)日本医療法人協会秋田県支部、(公社)全国自治体病院協議会秋田県支部、秋田魁新報社、NHK秋田放送局、ABS秋田放送、AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送
趣旨
 秋田県は全国一の早さで人口減少が進んでいる。広い県土に散在する人々が、今後更に少数になり、更に疎らになる。また、医師をはじめとする医療者不足は、改善されることなく一層深刻さを増している。このような状況下では、医療経済や医療効率上も、現在同様の医療を住民に提供することは不可能である。県下、各地域の医療が抱えている問題を今、差し当たって解決したとして、それが将来にもわたる解決なのかは不明である。
 一方、病院は職場としての側面も持ち、職員とその家族等を含めて多くの人達を養っている。現在、働き方改革が叫ばれ、病院職員の増員なしにはその趣旨を叶えられないように思われる。しかし、人口そして患者が減少する中で、現在と同じか、あるいは、それ以上の職員数を病院が抱えることは不可能であろう。
 近い将来、確実におとずれる人口減少社会を見越して、今、秋田県の病院として何を行っていくべきか考えたい。

パネルディスカッション

コーディネーター

(一社)秋田県病院協会 理事 吉原 秀一(大館市立総合病院長)
(一社)秋田県病院協会 理事 三浦 雅人(大曲厚生医療センター院長)

パネリスト

  • 秋田県健康福祉部   次長 畠山 賢也
  • 秋田県医師会     理事 小野崎 圭助
  • 本荘第一病院     院長 鈴木 克彦
  • 能代厚生医療センター 事務長 大島 政人
  • 町立羽後病院     総看護師長 佐藤 由美子

お問い合わせ

一般社団法人 秋田県病院協会
TEL:018-831-4581

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