病院紹介

秋田県立医療療育センター

基本情報

郵便番号
〒010-1409
住所
秋田県秋田市南ヶ丘一丁目1番2号
電話番号
018-826-2401
FAX番号
018-826-2407
院長名
澤石 由記夫
URL
https://www.airc.or.jp/

病院の概況

ryoiku

設置主体及び規模 秋田県が設立し、地方独立行政法人秋田県立療育機構を運営主体として、医療型障害児入所施設(計100床)である。
全職員数201名うち理事長含め常勤医師9名・歯科医師1名・看護職員数68名
診療科目 小児科・小児メンタルヘルス・整形外科・精神科(こころのケア)・歯科・眼科・耳鼻咽喉科・リハビリテーション科
理念・特徴 発達に支援が必要な子どもたちに、安全で良質な医療・療育を提供するとともに、乳幼児期から学齢期そして成人期に至るまでライフステージに応じた適切な支援を行うことを基本理念としています。
立地条件 秋田市郊外のかがやきの丘の上に建ち、秋田きらり支援学校・視覚支援学校・聴覚支援学校と隣接しています。

交通案内 
路線バス〈南ヶ丘線〉秋田駅東口2番のりば 「総合支援エリア」下車
    〈広面・御所野線〉秋田駅東口3番のりば
    〈南大通り経由日赤病院線〉秋田駅西口9番のりば
        「秋田赤十字病院」下車徒歩20分
タクシー 秋田駅から15分

看護部の概況

看護部の理念・基本方針

理念:私たちは発達に支援が必要な子どもたちやそのご家族に対して、
小児としての心身の成長・発達を支え、持っている能力を最大限に引き出し、自立に向けて看護します。
また、いかなる障がい児であっても生命の尊さを考え、一人の人間として尊重し、小さな変化を見出し、その発育を支援します。

基本方針:

  • 私たちは発達に支援が必要な子どもたちに、安全で良質な看護を提供します。
  • 他の部門と連携し、ライフステージに応じた総合的療育を実践します。
  • やさしく、思いやりのあるあたたかい看護を提供します。
  • 専門知識や技術の習得など、職員の資質の向上を図ります。

看護体制(看護職員数68名)

看護配置10:1、固定チームナーシング+PNS、3交代制(3~4人夜勤)

勤務時間(各勤務とも実働7時間45分)
 日 勤8:30~17:15、準夜勤16:30~1:15、深夜勤0:30~ 9:15
 早 出7:00~15:45、早 番7:30~16:15、遅 出9:30~18:15

卒後研修

  1. プリセプターシップによる新人指導、先輩による看護基礎技術研修
  2. 継続教育研修(クリニカルラダー研修)、各部署主催の研修会、看護研究発表会開催、施設外研修会(看護協会、各種学会、療育関連等)
  3. 東北・北海道肢体不自由児施設療育担当職員研修会、
    秋田県リハビリテーション研究会、秋田県看護学会、
    日本リハビリテーション看護学会、日本重症心身障害学会、
    日本呼吸ケア・リハビリテーション学会等
    全国肢体不自由児療育研究会等に参加及び看護研究発表

採用案内

採用案内の方法 地方独立行政法人秋田県立療育機構職員採用試験受験
案内による(秋田県立医療療育センターHPにも掲載)
採用数 6名及び随時若干名
応募手続きの問い合わせ・申し込み 地方独立行政法人秋田県立療育機構 経営統括本部事務局
採用試験 小論文・口述試験、適性検査等
施設見学の可否 可能(担当:看護部長)

待遇

給与 地方独立行政法人秋田県立療育機構給与規程による
  例:看護師初任給(4年課程新卒者)
    基本給     232,973円(調整額を含む)
    期末・勤勉手当 年2回
    その他諸手当  夜勤手当、通勤手当、住居手当、寒冷地手当等
福利厚生 各種健康診断、結婚休暇・出産休暇・夏季休暇等の特別休暇、
宿泊施設利用券の交付等

先輩看護師からのメッセージ

先輩からの一言(ひばり病棟勤務 N.S.)

 ひばり病棟には、日常的に全介助が必要な重症心身障害児が入所しています。言葉でのコミュニケーションが困難な子が多いため、バイタルサインの変化だけでなく、普段とは違う表情や動作を感じ取ることが大切であると思います。
 私はひばり病棟に配属され、3年目になりました。まだまだ未熟な面もありますが、こどもたちの小さな変化にも気付けるよう日々観察に努め、子どもたちが楽しい生活を送れるよう支援していきたいです。

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