市立秋田総合病院
基本情報
- 郵便番号
- 〒010-0933
- 住所
- 秋田市川元松丘町4番30号
- 電話番号
- 018-823-4171
- FAX番号
- 018-866-7026
- 院長名
- 伊藤 誠司
- URL
- http://akita-city-hospital.jp
病院の概況
設置主体 | 秋田市 |
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病床数 | 456床(一般374床、精神60床、結核22床) |
職員数 | 865名(医師111名、看護師等478名、他276名、臨時・パート含む) |
診療科目 | 呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、脳神経内科、糖尿病・内分泌内科、血液・腎臓内科、消化器外科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、病理診断科、臨床検査科、救急科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺・内分泌外科、総合診療科(院内標榜)、形成外科(院内標榜) |
理念
市立秋田総合病院は、すべての人々の幸福のため、良質で安全な医療を提供し続けます。
特徴
秋田周辺医療圏の中核的役割を担う。
立地条件
秋田市官庁街周辺の住宅地に位置する。
看護部の概況
理念
人間愛に満ちたやさしい看護をいたします
基本方針
- 看護の質の向上に努め、地域の中核病院として多様化する看護への要望に応えます。
- 患者さんの意思決定する権利を尊重し、最良の選択ができるよう支援します。
- 患者さんの安心と安全を第一に考え、患者さんが持っている力を最大限に引き出すように、専門知識に基づいた支援をします。
- 看護ケアの目的と方法を説明し、患者さんやご家族の意向を十分尊重し、合意に基づくケアを実施します。
- チーム医療において、メンバーの役割や能力を理解し、看護職としての専門性を発揮しながら協働します。
- 業務の改善と効率的な運営に参画し、健全で安定した経営基盤作りに寄与します。
「人間愛とは」
人間を尊重し、相手の立場を認め共感し、思いやりと感謝の持ちを持つこと。
看護体制
看護職員数 | 478名(看護師、准看護師、看護補助者含む) |
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勤務体制 | 3交代制、変則2交代制 |
看護方式 | チームナーシングモジュール型 |
勤務時間
週38時間45分
3交代制 日勤(8:30~17:00)、準夜(16:30~1:00)、深夜(0:30~9:00)
変則2交代制 日勤(8:30~17:00)、日中勤(8:30~20:30)、夜勤(20:00~9:15)
卒後研修
新人教育 | 市立秋田総合病院では、厚生労働省から示されている「新人看護職員研修ガイドライン」に沿って研修プログラムを作成しています。(https://www/mhlw/go.jp)また、当院では日本看護協会で示されているJNAラダーを取り入れたキャリア開発ラダーによる教育、キャリア支援を行っており、新人看護師は1年をかけてレベルⅠ到達を目指します。 |
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現任教育 | 市立秋田総合病院では、日本看護協会で示されているJNAラダーを取り入れたキャリア開発ラダーによる教育、キャリア支援を行っています。 毎年度末に施行される人事評価は、キャリア開発ラダーで掲げている到達目標を評価の観点としています。 |
研修プログラム | 市立秋田総合病院看護部では、ナーシングスキル動画配信研修、日本看護協会オンデマンド研修などe-ラーニングによる研修も採用しています。 また、院内で開催される集合研修講師は、当院勤務の認定看護師も担っており、研修内容は専門的かつ実践的なものを目指し企画しております。 |
採用案内
採用案内の方法
一般公募(試験選考)
採用数
令和2年度採用数:25名 令和3年度採用数:18名
採用試験、応募手続き
広報あきた、ホームページに掲載
施設見学の可否
可(連絡先:看護部管理室)
待遇
給与
地方独立行政法人市立秋田総合病院職員給与規程による
看護師初任給
大学4年卒212,334円、短大3年卒204,783円(令和2年7月現在)
福利厚生
年次休暇(年20日)、夏期休暇等、共済組合、職員互助会 他
先輩看護師からのメッセージ
私は今年で看護師4年目になり、集中治療室に勤務しています。私が当院を選んだ理由は、新人教育制度が整っていること、また地元で就職したいという思いがあったからです。集中治療室には、様々な診療科のあらゆる年代の患者さんが昼夜問わず入室してきます。入職したての頃は、集中治療室で働くことができるのか不安で仕方がありませんでした。先輩方のサポートにより徐々に一人でできることが増え、言葉を交わすことも出来ない不安定な状態で入室してきた患者さんが、会話が出来るまでに回復し一般病棟へ転棟していく姿を見た時は、看護師として大きなやりがいを感じました。私は、緊迫した状況の中でも素早く的確な判断を行い、患者さんやその家族に優しく手厚い看護をしている先輩たちに憧れています。まだまだ半人前の私ですが、患者さんひとりひとりとの関わりを大切にし、知識・技術の向上に努めていきたいと思います。そして、毎日笑顔を忘れず患者さんの心へ寄り添い、人間愛に満ちたやさしい看護を提供していきたいと思います。